シュラフの圧縮収納。便利なコンプレッションバッグのご紹介。

シュラフの圧縮収納。便利なコンプレッションバッグのご紹介。

コンプレッションバッグに収納
登山の持ち物のパッキングは悩ましい問題です。あれもこれも山に持っていこうとすると、重くなりますし、そもそもザックに入らないこともある。

それを極端に避けて軽量化の権化みたいになると、何か不測の事態に遭遇したときのリスクが増します。

様々な登山の持ち物がある中で、シュラフは最もかさばる道具の一つです。シュラフをどれだけコンパクトにできるかで、パッキングの

シュラフを制する者はパッキングを制すると言っても過言ではありません。

今回は、シュラフのパッキングの頼もしい味方。コンプレッションバッグのご紹介です。コンプレッションバックを使うことで、シュラフの大きさを半分以下に縮小することができます。

コンプレッションバッグとは

コンプレッションバッグとは、一般的なスタッフバッグにベルトが付いていて、それを絞ることで収納物を圧縮してコンパクトにすることができるものです。

今回ご紹介するのはイスカのコンプレッションバッグ(L)です。

イスカのコンプレッションバックでは、底に4本のベルトがついていて、その先にバッグの円周サイズのカバーが取り付けられています。シュラフを詰め込んだ上からカバーをかぶせ、4本のベルトを絞っていくことで、容量を圧縮していきます。
コンプレッションバッグ解説

どれぐらい圧縮できるのか?

それではいったいどれぐらい圧縮できるのでしょうか?イスカのシュラフ、エア1000EXを今回試しに収納してみたいと思います。
イスカ・エア1000EX

エア1000EXは厳冬期の日本の山岳やヒマラヤにも対応できるAIRシリーズの最上位モデルのため、抜群の保温性を誇ります。そしてその分、抜群のボリュームも誇ります。

まずはエア1000EXを付属のシュラフバッグに収納してみましょう。
シュラフをバッグに収納
長辺が約43cmで円周が約74cmありました。さすがにでかいです。ちなみに、シュラフバッグの重さは46gです。

今後はコンプレッションバッグにエア1000EXを収納してみます。先ほど書きましたが、今回使用するコンプレッションバッグのサイズはLです。

イスカのHPを見ると、エア1000EXに対応するバッグサイズはLLとなっていますが、あえてLサイズに収納します。

標準よりも1サイズ小さいバッグのためゆとりはありませんが、収納することができました。ベルトを伸ばして、カバーを被せた状態です。
コンプレッションバッグに収納

ここからベルトを絞って圧縮していきます。4本のベルトの絞りを引っ張っていきます。特定のベルトのみ絞るとバランスが崩れるので、4本を均等に少しずつ絞っていくのがコツです。
コンプレッションバッグの絞り

ある程度、絞るとカバーの上に腰掛けて絞ると圧縮しやすいです。最終的にはひっくり返して、足でバッグを押さえながら、ベルトを引き上げると限界まで締ります。

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そんな感じで圧縮したのがこれ。均等に絞るのはなかなか難しく、右の方にお肉があふれたようになりましたが、まあ良いです。キツく絞れば絞るほどこのようになりがちです。
コンプレッションバッグを絞ったところ

このときの長辺が28cm、円周が77cmでした。お肉があふれた感じになった分、標準のバッグよりも円周長が長くなりましたが、長辺はだいぶ圧縮できました。

圧縮結果をまとめると以下の通りです。体積値から、標準バッグに対して約35%縮小することができました。ベルトとカバーがある分、標準バッグに比べると100gほど重くなっています。

 標準バッグコンプレッションバッグ
長辺(cm)4326
円周(cm)7477
体積(㎤)1874712273
重さ(バッグのみ)46155

登山の持ち物の重量計算はこちら。

コンプレッションバッグの問題点は?

使用する上での致命的な問題点はありません。強いて言うと、4本のベルトが絡まりやすく、カバーを被せるときに少し煩雑なぐらいです。
6年ぐらい使用していますが、損傷等は一度もありません。かなり強引に絞り上げることもありますが、ベルトが破損したり、縫い目がほつれたりといった不具合は一度もありません。

もちろんシュラフ以外にも使えます。衣類などを圧縮したいときにも重宝します。1つ持っていても決して邪魔にはならないと思います^^

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