被写体距離から焦点距離を計算できるツール(その逆も)

被写体距離から焦点距離を計算できるツール(その逆も)

focal length

今回は被写体の距離とレンズの焦点距離について。被写体と距離が離れて望遠(ぎみ)に撮影する場合に生じる疑問ってのがあるかと思います。

「望遠レンズを購入しようと考えているけど、はたしてその焦点距離で撮りたいものが本当に撮れるのか?」

あるいは、「すでに所収しているレンズで撮影するには、どの程度まで被写体に近づく必要があるのか?」といった疑問。

上記の疑問を解消すべく、2つのツールを作成しました。

①.被写体距離が分かっていて、被写体を十分な大きさで撮影できるレンズの焦点距離を計算するツール
②.レンズの焦点距離が分かっていて、被写体を十分な大きさで撮影するための被写体距離を計算するツール

ちなみに、ここで言う「被写体を十分な大きさで撮影できる」とは、「画像サイズの短辺幅または長辺幅いっぱい」と定義しています。

①.被写体の距離からレンズの焦点距離を計算

まずは被写体の距離が分かっている場合。例えば、子供の音楽発表会があって観客席から舞台までのおよその距離がわかっている場合に、焦点距離がいくつのレンズが必要かを確認する場合などに活用できます。

まずはイメージセンサーサイズを選択して下さい。そして、被写体までの距離と被写体の大きさ(長さ)を入力して下さい。被写体の大きさ(長さ)とは画像内に収めたいサイズのことです。

ちなみに、イメージセンサーがAPS-Cのカメラで20m先(音楽発表会の舞台)の1.2mの被写体(小学生)を横撮りで十分な大きさで撮影しようと思うと、焦点距離が278mm以上のレンズが必要になります。

仮にニコンのレンズで選ぶなら70-300の望遠ズームレンズか

高倍率ズームレンズが必要になります。

ちなみにちなみに、フルサイズなら400mm以上のレンズが必要です。ということは80-400mmの以下のレンズになりますが、値段が・・・。

②.レンズの焦点距離から被写体までの距離を計算

続いてはレンズの焦点距離が分かっている場合。すでに使えるレンズは決まっている中で、音楽発表会中の子供にどこまで近づく必要があるかを確認する場合などに活用できます。

カメラの基礎知識カテゴリの最新記事