【スイスの旅】最もスイス的な街グリンデルワルトを見下ろすトレッキング

【スイスの旅】最もスイス的な街グリンデルワルトを見下ろすトレッキング

グリンデルワルトトップ

スイスの旅ということで前回はマッターホルンをご紹介しました。あの異様なまでに鋭利な山は間違いなくアルプスの象徴だと思いますが、スイスらし場所と言う意味ではグリンデルワルトかもしれません。


草原と民家の牧歌的雰囲気と険峻な山々とのコントラストがもっとも強烈なのがグリンデルワルトです。今回はそんなTheスイスなグリンデルワルトのご紹介です。

グリンデルワルトとは

グリンデルワルトはチューリッヒ空港から南に電車で3時間のところにあります。ツェルマットは深い谷に囲まれた街ですのでなかなか周囲の見通しがきかないのですが、グリンデルワルトは開けたところと断崖とが混在するので、開放感と威圧感の両方を味わえるところが良いところです。

グリンデルワルト周辺で有名な山と言えばやはりアイガーとユングフラウ。今回はヴェンゲルンアルプ鉄道に乗ってクライネシャデラック駅からユングフラウ鉄道に乗り継ぎ、ヨーロッパ最高峰であるユングフラウヨッホまで向かいます。

そしてアイガークレッチャーまで列車で降り、そこからトレッキングスタートです。グリンデルワルトの町並を眺めながら下る所要時間が約4時間半ののどかなコースです。

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グリンデルワルトとその周辺マップ

今回もマッターホルンの回と同じように鳥瞰図を用意しました。。青ラインが登山列車またはゴンドラ、赤ラインがこれからご紹介するトレッキングコースです。

カメラマークがいくつかありますが、これらはオススメの撮影ポイントです。下の小さいリンクから各ポイントで撮影した写真を見ることができます。

グリンデルワルトマップ

撮影スポットのリンク

アレッチ氷河リンクアイガークレッチャー周辺1リンクアイガークレッチャー周辺2リンククライネシャイデック周辺リンクアルピグレン周辺リンクグリンデルワルト周辺2リンクグリンデルワルト周辺1リンクメンリッヒェンリンク

撮影スポット

ユングフラウヨッホ

ユングフラウ鉄道の終点がユングフラウヨッホです。ユングフラウヨッホからはユングフラウ、メンヒ、そしてヨーロッパ最大の氷河であるアレッチ氷河を眺めることができます。標高3454mのヨーロッパ最高峰のこの場所は、びっくりするぐらい観光地化しています。

レストラン、お土産屋、展示物やオブジェなどなど。とても3000m超えとは思えません。我々がイメージするスイスらしさとはかけ離れた場所ですので、自然を求める人にとっては少し残念かもしれません。ですが、ここから眺めるアレッチ氷河は見事でした。

アレッチ氷河

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アイガークレッチャー周辺

ユングフラウヨッホから登山列車で下りアイガークレッチャーに到着です。ここからトレッキングスタートです。アイガークレッチャーからは進行方向左手にアイガーやメンヒの大迫力の岸壁を長めならが下ります。そのまま直進して下山することもできますが、進路を右にとりクライネシャイデックに向かいます。

以下の写真はクライネシャイデック方向へ右折する手前の風景です。先の方までトレッキングルートが続いていて、まっすぐどこまでも歩きたくなる景色でした。
アイガークレッチャー周辺1

進路を右にとり、クライネシャイデックに向かう途中は、緩やかな傾斜の草原が続きます。そして進行方向の山間を登山列車が走っていました。グリンデルワルトとは逆方向のヴェンゲンへ向かう列車です。
アイガークレッチャー周辺2

クライネシャイデック周辺

クライネシャイデックからはグリンデルワルトの町並を眺めながら下っていきます。ここからの眺めは実にスイス的でした。僕が歩いたときは雲がかっていて山並みの全体像を見ることはできませんでしたが、それでも映画のような風景が広がっていました。常に眼下にこの風景があってのんびり歩くことができます。なんて贅沢なんでしょう!
クライネシャイデック周辺

アルピグレン周辺

クライネシャイデックからはとにかくグリンデルワルトの方に下れば良いので迷うことはなく、多少道が遠回りになっても良いと思います。ゴールは常に眼下にあるので。なので、この写真は正確な場所は??なのですが、アルピグレン駅の手前だったかと思います。

牛が放牧されていて道をのんびり歩いていました。山に響くカウベルの音もスイスらしくで良です。お土産で売っているよりも低くて渋い音でした。
アルピグレン周辺

グリンデルワルト市街

グリンデルワルトの街に到着しました。遠くに見えるのはヴェッターホルンです。決して合成ではありません。芝生と木々と荒々しい山。Theスイスですね。
グリンデルワルト1

こちらがグリンデルワルト駅手前からアイガーを眺めた写真です。ツェルマットから見えるマッターホルンは結構遠いのですが、グリンデルワルトとアイガーは一体ものです。毎日、朝に外を眺めるとアイガー北壁が見えるってどんな生活なんでしょうか?

ちなみにアイガー北壁の最短登頂記録はスイスの登山家であるウーリー・ステックの2時間22分!
グリンデルワルト2

メンリッヒェン

時間があればメンリッヒェンもおススメです。アイガークレッチャーから歩くこともできますが、グリンデルワルト駅から一駅のグルント駅からロープウェイで登ることもできます。ここのロープウェイは長く約30分もあります。メンリッヒェンからはグリンデルワルトの街、アイガー、メンヒ、ユングフラウを望むことができます。
メンリッヒェン

まとめ

今回はグリンデルワルトということで、ヨーロッパ最高峰であるユングフラウヨッホまで登山列車を乗り継ぎ、そこからの眺めを堪能した後、クライネシャイデックまで下り、そこから歩いてグリンデルワルトまで下るルートを紹介しました。

マッターホルンのときのルートに比べて短く、迷う要素も少ないし危険箇所もありません。強いていえば牛の間を抜けて歩くのが少し怖いくらい。脚に不安がある方は登山列車の位置さえ把握しつつ歩けば、途中で電車で下山することも可能です。

ただ、マッターホルンの回でも言いましたが多少苦労してでも時間が許す限り歩いた方が確実に楽しいです。もし、将来的またグリンデルワルトに行く機会があれば、ユングフラウヨッホに行くことはおそらく無いでしょうが、もう一度クライネシャイデックから歩きたいと思っています。

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