オススメな山小屋・テント場を写真でご紹介

オススメな山小屋・テント場を写真でご紹介

高塚小屋

カメラ担いで登山して撮った写真を紹介するこのコーナー。雪山、登山道に続いての第三弾は山小屋・テント場です。

第二弾に続いて「ん?」と思わせるようなチョイスですが、山小屋・テント場の写真をお届けします。

山における山小屋・テント場とは大自然の中の些細な人工物という意味で登山道に通ずるものがあります。ポイントは自然との調和です。

これからご紹介する写真でそのあたりを感じて頂ければ。なお、今回は山小屋・テント場情報を、というよりは、その景色のご紹介となります。悪しからず。

南北アルプスのテント場情報はこちら。


唐松岳・唐松山荘

なぜ百名山に入っていないのか疑問の山ランキングを作るなら、個人的には燕岳と双璧をなすのがこの唐松だけです。道中、ここまで視界が開けた山は北アルプスではなかなかありません。山頂直下に位置する唐松山荘は素晴らしい立地。

後立山連峰のデンジャラスゾーンに挟まれていて、山荘から少し足を伸ばせばその様子もうかがうことができます。単に展望が良いだけでなく、独特の景観も楽しむことができるのが唐松山荘です。

この写真は後立山連峰を南から縦走してきて、唐松山荘で日の出を迎えた瞬間です。黄金に輝く草と、山荘の窓の反射してるのが好きです。
唐松山荘

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白山・南竜山荘

続いて白山の南竜山荘。最もオーソドックスな登山口である別当出合からストレートに山頂を目指すルートだと、南竜山荘は通りません。

あえて寄り道するか、もしくはすぐそばの南竜ヶ馬場にテント泊する必要があります。僕は何も知らずにテント泊のために立ち寄りました。室堂ではなくあえてここをテント場に指定したのは慧眼です。

南竜山荘は遠くから見るのがオススメです。草木の中に静かに佇む様はのどかで平和な山小屋。一見の価値ありです。
南竜山荘

徳澤園テント場

多くの登山者が槍ヶ岳や奥穂高岳に登る途中に通るであろう徳澤園。そこに隣接するテント場が素晴らしい。天気が良ければ木陰でゴロゴロしながら読書したくなるような場所です。

立地がら、行程的に中途半端になるのでここで泊まったことは無いのですが、いつか行程を気にせずのんびりとここでテン泊してみたいです。
徳澤園

燕岳・燕山荘

百名山になれなかった名山、燕岳。そこから徒歩30分のところにある燕山荘は表銀座の起点となる稜線上にあって展望言うことなし。目指すべき頂、槍ヶ岳も望むことができます。

燕山荘はエントランスの階段とか石垣含めて絵になる山小屋ですね。燕山荘と遠くにそびえる槍ヶ岳、これを快晴の夕方に撮ることができてとても満足しています^^
燕山荘

燕岳・燕山荘テント場

燕山荘にはテント場も併設されていて、このテン場も抜群です。この写真では雲海の向こうに餓鬼岳がそびえています。

体力がある人なら燕岳は日帰りで登ることができますが、小屋泊またはテント泊いずれかで一泊することを強くオススメします。
燕山荘

剣岳・剣山荘

剣岳の麓に立つ剣山荘は剣岳を拝むにも登るにも立地的にこの上ない場所に建っています。利便性という意味では小屋泊ならここがベストでしょう。人が多いかもですが。

僕は基本テント泊ですが、剣山荘に泊まってのんびり一服剣まで手ぶらで登ってボンヤリして夕方下りてくるとか良いなあと妄想してます。(年取ったらやろう)

何てことは無い写真ですが、近景の池、中景の小屋、遠景の剣岳。奥行きを意識してバランス良く撮ることができたと個人的には思ってます。
剣山荘

室堂から登る剣岳のルートガイドはこちら。

屋久島・高塚小屋

これまでの山小屋とうってかわって眺望ゼロの屋久島・高塚小屋。高塚小屋の良さは何より縄文杉がすぐ近くにあること。

大人気の縄文杉は昼間は登山客だらけですが、高塚小屋に泊まれば朝夕の静寂の中、縄文杉を眺めることができます。

写真でも分かりますが、かなり鬱蒼としています。シカや猿もいます。高山の視界が開けた山小屋とは違った雰囲気が味わえます。ちなみにテント場も併設されてます。
高塚小屋

涸沢・涸沢小屋

涸沢小屋は北穂高の急斜面の麓、涸沢ヒュッテやテント場を見下ろす位置に建っています。テラスがあって涸沢カールや前穂高を優雅に眺めることができます。

そこからの眺めも捨てがたいですが、北穂を背負った涸沢小屋もなかなか見事だと思いませんか?何だか要塞みたい。
涸沢小屋

八峰キレット・キレット小屋

なぜこんなところに山小屋を建てたのか疑問なキレット小屋。コピペしたような違和感すらあります。とにかくその建築スキルに脱帽です。

キレット小屋は後立山連峰のデンジャラスエリアに挟まれたところに建っています。すぐ南には八峰キレットと呼ばれる北アルプスでも屈指の危険エリアがあり、北側にも危険度の高い縦走路が続きます。これだけホッとする山小屋はないかもしれません。

山の激しさと、「何でこんなとこに?」という意外性を写真に収めることができたと思います。
キレット小屋

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立山・内蔵助山荘

立山というメジャーエリアにあって、室堂から立山へのメインルートからは外れるため、内蔵助山荘はマイナーです。

それは見るべきものが無いから、ではないことは写真を見て頂ければ分かると思います。立山周辺の山小屋で最も静かかもしれません。それはとても贅沢なことです。
内蔵助山荘

槍ヶ岳・槍ヶ岳山荘

言わずと知れた槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘。その立地の素晴らしさは言うまでもありません。ここに泊まるといつも悩ましいのが、「山頂から撮るか、下から槍ヶ岳を撮るか」です。

このときは、山頂まで行って夕焼けを撮りたい衝動を押さえて、西日に染まる槍ヶ岳を撮る方を選びました。
槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳のルートガイドはこちら。

室堂・雷鳥沢キャンプ場

立山にテント泊で登るならここ、雷鳥沢キャンプ場です。立山連峰に囲まれていて、広々としていて気持ちが良いキャンプ場です。

稜線上の厳しい環境のテント場も良いですが、こんなのんびりできるテント場も捨てがたいです。近くに温泉もありますし^^

立山には、剣御前小舎から登る周回コースをオススメします。剣岳もばっちり見れますし、危険な箇所は無くそれでいて気持ち良い稜線歩きができます。
雷鳥沢キャンプ場

山頂までが近い山小屋・テント場一覧はこちら。

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