イメージセンサーの簡単クリーニングの方法

イメージセンサーの簡単クリーニングの方法

快晴の空に広がる一点のしみ。イメージセンサーの汚れです。良く撮れた写真ほどそれを見つけたときの絶望は計り知れません。今回はイメージセンサーをクリーニングするキットSENSOR CLEANING SWAB KITを使って自分でクリーニングしてみました。

メーカー窓口でのクリーニングは高い!

イメージセンサーが汚れた場合、各カメラメーカーの窓口でクリーニングをしてもらえます。ニコンであればニコンプラザに持ち込めば、イメージセンサーの清掃、外観清掃、点検をセットで実施してもらえます。


上記プランで2000円で結構高いです。しかもニコンブラ座は銀座、新宿、名古屋、大阪の大都市の4店舗しかなく、地方在住者は持ち込むこともままなりません。

僕の8年ぐらいのカメラ歴の中でイメージセンサが汚れたのは5,6回程度。この間、大阪に在住だったので大阪のニコンプラザに持ち込んでいましたが、そのたび、2000円支払うのがもったいないと感じていました。

スポンサーリンク

イメージセンサーのクリーニングキットSENSOR CLEANING SWAB KIT

スワブキット1
ネットで調べたところ、SENSOR CLEANING SWAB KITがお値段お手頃でレビューも高かったので試しに使ってみました。センサースワブと呼ばれる棒が12本とクリーナーのセットで1590円です。

今回購入したのはAPS-C用です。フルサイズ用もありますが、スワブが小さいAPC-S用の方が使い安いと思ったので、あえてこちらを購入しました。
スワブキット2
スワブは先端に超激細のマイクロファイバー材質ノズルを使用していて、目で見えにくい埃、油、などを除却できる、とのこと。
スワブの先端

海外製品なので取扱説明書も英語です。参考までに以下に日本語訳を載せておきます。基本的には取説に沿って作業をするのが良いと思いますが、静電気防止用手袋は無くても良い気がしますし、下手にブロワーを使うと逆に塵がセンサーに付着するので注意が必要です。
スワブキット取扱説明書

SENSOR CLEANING SWAB KIT取扱説明書
F16またはそれより小さい絞りで白い背景を撮影します。細部を点検し、ほこりがどこにあるかを思い出すために写真を拡大してください。

清潔で明るい場所を選び、静電気防止用手袋をはめます。レンズを外し、カメラをクリーンモードに調整します。ブロアーでチャンバー内の埃を吹き飛ばします。センサーパッケージをバキュームパッケージから取り出し、円を描くようにこすります。

綿棒のきれいな面を使用して反対方向に繰り返します。頑固な汚れが残る場合は、新しく開いたセンサースワブに1,2滴のセンサークリーナーを入れてください。わずかに濡れたセンサースワブでセンサーを再度清掃します。

もう1つの新しい開いた綿棒でもう一度掃除して、残留している可能性のある漂白剤を吸収します。清掃後、清掃モードを終了してください。

スポンサーリンク

汚れの箇所を確認

まずはイメージセンサー上の汚れの場所を確認します。A42枚程度の白い紙を用意して、これを撮影します。ピントに関係無くセンサー上の汚れは写るので、シャッタースピードを遅くしてとにかく明るく撮影します。
白い紙

撮影した画像を見てみると、ありました。右の方に汚れた点がありました。トップの木の写真と同じ箇所が汚れているのが分かります。
汚れ1

ニコンの場合、セットアップメニューからカメラのクリーニングミラーアップを選択します。これで、イメージセンサーの前にあるミラーが常時上がった状態になります。
メニュー

なお、クリーニングミラーアップがグレーアウトしていて選択すると、「現在のカメラの設定・状態ではこのメニューは選択できません。」と表示された場合はバッテリー残量が残り少ない可能性があります。

スワブを使ってクリーニング

いよいよクリーニングです。恐る恐るスワブでイメージセンサーをなでると、キュキュッと音がします。

取説では円を描くようにこすると書かれていましたが、スワブの先端が固めなで円が描きづらかったので、僕はほうきで掃くようにセンサー面を掃除しました。

頑固な汚れが残る場合はクリーナーを使用すべしと取説に書いていましたので、とりあえず使ってみることにしました。1,2滴と書かれていましたが、フルサイズのイメージセンサーに対してでも1滴で十分かと思います。

スワブは12本しかないので、明らかにクリーナーの量が多いです・・・。ちなみに、容器が結構堅いので押しても液はなかなか出てきません。
クリーナー

クリーニング後の汚れのチェック

クリーニングを終えたら再度、白紙を撮影して汚れのチェックです。「汚れが消えた!」と思ったら少し下の方に形を変えておりました。肉眼でセンサーを見る限り汚れはなさそうだったのですが。
汚れ2
おそらくほうきで掃くように端の方へなでていったため、汚れが端にたまってしまったものと思われます。ですが、汚れが移動したということは除去できるということです。

気を取り直してあらためてクリーニングし直すと、今度は綺麗に取れました!
汚れ3
クリーニング液を使用した場合は、再度新しいスワブでセンサー上に残っているかもしれない液を綺麗に拭き取ってクリーニングは終了です。

クリーニングは自分で可能

今回初めて自分でクリーニングをしてみましたが、シロウトの僕でも十分可能ということが分かりました。

思いのほか綺麗に汚れが除去できたし、その後も問題無く使えているので自分でクリーニングして良かったと思います。

ニコンプラザに持ち込むと2000円かかるのに対し、SENSOR CLEANING SWAB KITならスワブは12本入りで1回に2本使ったとして計6回分が1590円。1回で約267円で済むので断然お得です。そして何より自分でメンテした方がカメラへの愛着も増しますし^^

ブログランキングサイトに登録しました。よろしければ応援お願いします^^


人気ブログランキング


ブロアーとレンズペン、ハードケースセットもあります。

カメラの知識カテゴリの最新記事