山頂からご来光を拝むために。100名山・山頂に近い山小屋・テント場のページでも書いた通り、山頂からのご来光はその山行が満足行くものだったのか否かを決める重要なファクターです。ですので、ご来光を拝むための情報にこだわりたいと思います。
日の出・日の入り時刻を知る
山頂に近い山小屋やテント場に泊まることで、ご来光に近づくことができることは述べました。さらに肉薄するために必要なこと。それはご来光(または日没)の時間を知ることです。
何時何分に太陽が昇るのかをあらかじめ把握しておき、そこから逆算して登り始めれば、より容易に安全にご来光にありつけるというもの。
しかし、日の出、日の入り時刻は年月日、場所で大きく異なります。例えば、1月1日の宮之浦岳の日の出時間は7時7分ですが、7月1日の利尻岳の日の出時間は3時41分です。全然違いますね。
なので、山名と年月日を入力すると日の出、日の入り時刻とその方位を示すツールを作成しました。
山頂からご来光を拝むための参考ツールとして、百名山の山小屋から山頂までの所要時間を以下のページでまとめました。
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百名山 日の出・日の入り時刻
山名と日付を選択すると、日の出、日の入りの時刻と方角が表示されます。赤が日の出、青が日の入りの方角です。
※日の出・日の入りを求める計算式は、星研究室・植物生産工学の日の出と日没の時刻の計算のページを使用させて頂いています。
山頂からの写真の構図にこだわる方。地図上に画角を描画するツールを作成しました。試しに使って見て下さい。