ダウンジャケットをモンベル・ダウンクリーナーで洗濯してみた

ダウンジャケットをモンベル・ダウンクリーナーで洗濯してみた

5年以上も前に買ったノースフェイスのダウンジャケットが大活躍しております。もともと登山用として買ったダウンですが、その保温性や軽さ、収納のしやすさから日常的に使用しており獅子奮迅の働きです。

洗濯するダウンジャケット
洗濯するダウンジャケット

カラーが黒なこともあって汚れは目立たないことを良いことに、汚れていない訳がないと思いつつ長らく洗濯してきませんでした。

が、このたび、モンベルのダウンクリーナーで洗濯してみて良い感じだったのでご紹介したいと思います。

ダウンジャケットの洗濯は気を遣う

ダウンジャケットを他の衣類と一緒に洗濯機に放り込めば良いだけなら苦も無く洗濯してました。が、ダウンの洗濯は気を遣います。

どのように洗濯すべきかは、洗濯表示ラベルを見れば分かります。僕のノースフェイスのダウンジャケットの洗濯表示ラベルが以下。

ダウンジャケットの洗濯表示ラベル
ダウンジャケットの洗濯表示ラベル

色々と記号がついてますな。何か制限事項が多そうですが、記号の意味は以下の通りです。


・洗濯の液温は30度を限度として手洗い推奨
・塩素系、酸素系の漂白剤は禁止
・アイロンは禁止
・石油系溶剤によるドライクリーニングはOK
・絞りは弱めに
・日陰の吊り干しが良い

一言で言うと、「普通に洗濯すな!」です。手洗い推奨と書いてる時点で洗濯機はオススメできません。(ドラム式は例外)

アイロンはまあ別に良いとして、「絞りは弱めに」ということは洗濯機での脱水もNG。そして、「日陰の吊り干しが良い」とのこと。おてんとさんで干すのは望ましくないようです。知ってました?

このような禁止事項の多さによって洗濯を敬遠していたのですが、ついに洗濯を決意しました。しかもクリーニング屋ではなく自宅で自分で。

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モンベルのダウンクリーナー

モンベルのダウンクリーナー
モンベルのダウンクリーナー

ダウンジャケットの洗濯用の洗剤はモンベルのダウンクリーナーを使うことにしました。ダウンの羽毛が回復し、常温の水で洗えるのが売りだそう。

2019年12月現在で1本1550円でダウンジャケット1着を13回洗濯できるので1回の単価は約120円でお得。何よりamazonレビューが高評価だったので買ってみました。

モンベルダウンクリーナーの使用のポイントは以下の通りです。

・ダウンジャケットの場合:1着あたり水量15リットル クリーナーはキャップ2杯
・シュラフの場合    :1つあたり水量72リットル クリーナーはキャップ10杯
・使用前によく振ること
・頑固な汚れにはぬるま湯推奨で直接クリーナーを塗布
・脱水が不十分な場合はシミになる可能性があるので注意
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ダウンジャケットを手洗いする

ウチにはドラム式洗濯機は無いので今回は手洗いで洗濯します。クリーナーにはダウンジャケット1着につき水15リットルと書いていますので、大きめのタライを用意しました。

クリーナーには「常温水でしっかり洗える」と書いてあったので温水ではなく冷水で洗ってみます。 

そしてダウンジャケット1着につきキャップ2杯分のクリーナーを入れます。キャップに目盛りらしきものが無かったのでとりあえずいっぱい。 

ダウンジャケットを水に浸した写真がこちら。ダウンは空気を多く含むので、しっかり空気を抜かないと完全には水に浸ってくれません。もみほぐすようにして浸らせます。

たらいに浸したダウンジャケット
たらいに浸したダウンジャケット

もみほぐして行くとだんだんと空気が抜けてジャケット全体が水に浸るようになってきました。あまり力を入れすぎると羽毛を痛めるので軽く揉むよう心がけるべしです。

揉んで水に浸ったダウンジャケット
揉んで水に浸ったダウンジャケット

汚れの程度にもよりますが、今回は10分弱もみほぐしてみました。透明だった水がかなり汚れているのが分かります。うっすら油汚れも。これだけ汚れが取れたことはうれしくもありますが、これを着ていたかと思うと・・・

10分手もみ後の水
10分手もみ後の水

すすぎはしっかりと行って下さい。不十分だとシミになることがあるようです。

乾燥させる前にダウンの水を切りるために絞ります。よく絞った方が水は切れますが、ダウンを痛めてしまう可能性があるので、ほどほどに。

そして、なるべくダウンが固まらないようにジャケットをふったりほぐしたりしておくと良さげです。

ダウンジャケットの手洗いのポイントはこんな感じ。


・ダウンの空気を抜きながら水の中にダウンを浸す
・力を入れずに揉み洗いをする
・すすぎは十分に行う
・ダウンの絞りは力を入れずに
・絞った後ダウンをほぐす

洗濯後の乾燥方法

一般的には脱水後すぐにドラム式の乾燥機で乾燥させるのが良いです。モンベルのダウンクリーナーにもそのように書かれています。

ですが、ウチは縦型洗濯機なので乾燥させると羽毛を痛めそうなので却下。本来ならコインランドリーに持ち込むのが良いのかもしれませんが、めんどくさいので自宅での洗濯にこだわって風呂場の室内乾燥機を使用しました。

下の写真のように、風呂場にハンガーで吊して乾燥機にかけてみました。乾燥機の給気口が天井にあるので、上から温風がダウンにあたります。

浴室で乾燥
浴室で乾燥

本来なら羽毛が特定方向に偏らないようにドラム式の乾燥機で乾燥させるのがベストです。

そこで、重力で下にかたよった羽毛が乾ききらずに固まってしまわないように乾燥中も3,4回、ジャケットを振ったり逆さにしたりして羽毛が偏らないようにしました。

もし、うまくいかなくてももう一度水洗いすれば再トライできるはずなので良いかなと。

結論から言うと、大丈夫でした。懸念された羽毛の固まりは無く、ふわふわに復元していました。

洗濯・乾燥後のダウンジャケット
洗濯・乾燥後のダウンジャケット

羽毛が固まりにならないための個人的に思うポイントは以下です。


・手洗い後の脱水をしっかりとかつ力を入れずに(力を入れすぎるとダウンを痛めます)
・乾燥中にジャケットを振ったり向きを変えたりする
・乾燥時間は長めに(今回は4時間)

クリーニング屋に洗濯に出した場合の値段

今回は自宅で手洗いをしたので、かかった費用はクリーナー1回分の120円。そして乾燥機の電気代ぐらいです。

これをクリーニング屋に洗濯に出した場合の値段はいくらになるのでしょう?

クリーニング業界大手の白洋舍の場合の値段が以下の通り。2100円。高級ブランドの場合は4200円です。(ノースフェイスは高級ブランド?)

もちろん文句無い仕上がりなのでしょうが高額です。手間はかかるものの、自宅で洗濯して120円の方がお得ではないでしょうか。自分で洗濯した方が愛着も沸きますし。

ダウンジャケットのクリーニング代
ダウンジャケットのクリーニング代

今回、ダウンジャケットは自宅でも洗濯できることが分かりました。特にドラム式洗濯機をお持ちの方はかなり楽に洗濯することができそうです。

ドラム式の洗濯機を持っていないと手洗いだったり乾燥の仕方を工夫したりと手数は増えますが、問題無く乾燥させることはできます。

自宅で洗濯する費用はクリーニング屋の1/10以下です。これが3着4着となるとバカにならない出費です。

今までお店で洗濯してもらっていた方。試しに是非、自宅でダウンを洗濯してみてはいかが?

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